情報処理学会のシンポジウム「インタラクション2018」開催期間中に、女性研究者(と学生)によるWomen’s Lunchonというトークイベントがあり、そこで明治大学の福地先生と一緒にトークしてきました。そして、Women’s Luncheon主催者の一人、五十嵐悠紀さんがその様子をJBPressで記事にしてくれました。
「育児がなければ俺は輝けるのに」という勘違い “イクメン”研究者が語る、育児と仕事を両立させる秘訣
トークとしては、どういう経緯・心構えで育児休暇を取ったかなどを語ったのですが、質問の中で、普段の生活で家族との連絡や相談の手段、家事の効率化の方法などを聞かれて答えたりしました。明治大・福地先生は、未婚の女性向けってことで、掴まえたらダメな男性の特徴についてまとめてくるなど、笑えるトーク内容でした。そう考えるとこちらはごく真面目に(ストレートに)語ったなぁ、という印象です。
それから、トークイベント実施中の様子は自分では写真撮ってないのですが、このWomen’s LuncheonのスポンサーとしてUnityが入っていたようで、Unityカップケーキなるものを食べることができました(その写真だけ残ってますw)。
なお、五十嵐悠紀さんは、以前から育児をする男性研究者として平#を記事にとりあげてくれたり、子育てとテクノロジーに関する本で書いて下さったりしています。
- ベビーカーを押して出勤するイクメン研究者が目指す「育休の一般化」(エンジニアtype 2013年10月2日)
- 研究者夫婦に学ぶ、共働き夫婦の育児のススメ(エンジニアtype 2013年10月11日)
- 『AI世代のデジタル教育 6歳までにきたえておきたい能力55』(河出書房新社, 2017)