エンジニアtypeというWebサイトで五十嵐悠紀さん連載のコーナーがあります。そこで、育休や育児についての平#へのインタビュー記事が掲載されました。元々は1時間ほどの1回の取材だったのですが、内容が豊富と感じて頂いたようで、2回分として掲載してもらいました。五十嵐悠紀さんおよび編集部の方に感謝!
男性が長期の育児休業を取るような世の中になかなか進展しないですが、社会を変えていくには人々の意識を変えていく必要があるわけです。自分の場合は、職業柄の事情があり、一般の会社勤めする方には当てはまらないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、取得タイミングや周囲との調整については、企業・部署・ポジションによっていろいろと考えないといけないことのはずです。自分も元々企業で働いていた身で、幾つもの職場を見てきた経験からして、結局は男性自身が育児休業を取る意識をそもそも持っているかどうか、というところが一番大きな要因だと感じています。元々育休取るのが困難な職業やポジションもありますが、そういう方も含めて、本当に無理なのかどうかは男性全員が真剣に考えるべきことだと思います(年配の方も含めて)。
また、女性についても、育休取りにくい職場があるということで話題になります。結局は少子化の問題を抱える日本の将来社会という観点で、男女ともに皆が子育てについて真剣に考え、育休や子育てを個人・周囲・組織・社会全体、と様々なでレベルでフォローしていくような意識を持つべきだと考えています。
まじめに書いてしまいました。